MILTOS
洗練されたラグジュアリーでエレガンスな美食へ誘う、Tree to Bar チョコレートのブランディング。
“MILTOSは、オーナーの高橋賢次氏自らカカオ生産国を訪ね、栽培、収穫、発酵、乾燥に至るまで品質をコントロールします。日本人がお米を炊くことで甘味を引き出すように、独自のスチームロースト製法でカカオ豆を炊くように焙煎して旨味を最大限に引き出します。カカオが風味を損なう最大の理由である酸化を抑えるため、焙煎から三日後にはチョコレートが店頭に並びます。”
“カカオが本来持つ旨味や風味を最大限活かそうとする哲学に感銘を受け、「香り」「芳香」から連想される「香水のようなチョコレート」というブランドアイデンティティを形成しました。”
“淡く、優しく包み込むようなチョコレートの口溶けは、シルク生地の手触りを想わせます。パッケージには様々に煌めきを発する、シルク模様をモティーフとしたテクスチャを纏わせました。”
“チョコレートの形状はMILTOSの頭文字「M」をモティーフとし、「現代建築のような立体的な構造」からインスピレーションを得ました。チョコレート=甘いスイーツという連想を拭い去り、ユーザーを上質な体験へ誘います。チョコレートに二つの厚みを設けることで、香り高いアロマと濃厚な口溶けを楽しむことを可能にしました。”
“ラグジュアリーでエレガンス、現代的なミニマリズムが融合する、MILTOSの特徴的なブランドアイデンティティが、ユーザーにエキゾチックな体験を提供します。”